『POPEYE』2015年5月号で本屋が紹介されてます
ひさしぶりのブログ更新になってしまいました。
さて、今回は『POPEYE』2015年5月号をご紹介します。
特集は【ポパイ探検隊が行く! 東京大冒険。】。
簡単にいえば、「ポパイ版 散歩の達人」です(笑)
若者の街・原宿や、今話題の清澄白河などの喫茶店や食堂、雑貨店、ギャラリーなどを2~3ページにわたって紹介しています。
その中で、本屋も何店か紹介されていたので、こちらでピックアップしてみます。
【清澄白河】
・Smokebooks
清澄白河駅から深川江戸資料館前の通りを東京都現代美術館の方向に向かうと右側にあります。基本的にアートがメインの古本屋です。
【松陰神社前】
・Nostos Books
デザイナーさんが開いた古書店とのことで、こちらもアートがメインのようです。
【八丁堀】
・書肆 逆光
古書と古物がメインのお店。やや薄暗い店内の中に、やわらかい陽の光が差し込む感じがとても素敵です。一度覗いてみたい。
【吉祥寺】
・百年
吉祥寺の古書店というとこのお店が真っ先に頭に浮かびます。こちらは奥に写真集がかなり豊富にあるお店です。店に入ってすぐには新刊も置いてあるのが特徴的。
・すうさい堂
こちらも古本屋。「エクストリームな日本漫画が多い」という説明書きがポパイには書かれており、気になります。
【神保町】
・ボヘミアンズ・ギルド
写真集やアートブックが中心の古書店。神保町にはときどき行きますが、まだ一度も寄ったことがありません……。今度覗いてみます。
【西荻窪】
・旅の本屋のまど
「旅の本」をメインに扱っている「旅の本屋」。旅好きにはたまらないお店の一つだと思います。
・古書音羽館
とても入りやすそうな古本屋で、「街の古本屋」というたたずまいです。
【下北沢】
・Claris Books
2階の窓から差し込む光がとても明るくて清潔感のある古本屋です。オールジャンルのようですが、文学や哲学系も充実してました。
【神楽坂】
・かもめブックス
書籍の校正・校閲専門会社「鷗来堂」が昨年「文鳥堂書店」の跡地に開店した本屋。カフェも併設しており、神楽坂の街歩きの拠点となりそう。
他にも<ニッチな施設図書館ベスト3>などのページがあり、図書館好きにも気になる内容でした。ぜひ一度『POPEYE』の最新刊を手に取ってみてくださいね。
▼関連ツイート
『POPEYE』の最新号の特集は【東京大冒険。】。都内の本屋が何軒か掲載されています。
例えば清澄白河の【Smokebooks】や吉祥寺の【百年】、下北沢の【Claris Books】、神楽坂の【かもめブックス】など。 pic.twitter.com/VfwAnu4KMn
— 積読校正者ちゃむ / TnDK211 (@chamcham) 2015, 4月 10
個人的にはP.88の【ニッチな私設図書館ベスト3】が気になりました。<明治大学 現代マンガ図書館 内記コレクション>は最近『本で床は抜けるのか』を読んだので知ってましたが、他は初耳。世の中知らないことが多いですね…。#POPEYE pic.twitter.com/Surv4so1qu
— 積読校正者ちゃむ / TnDK211 (@chamcham) 2015, 4月 10