【雑感】行きたい本屋をまとめてみる
ここ半年くらい、「本屋特集」を組んだ雑誌が多かったので、「行きたい本屋」がかなりたまってしまいました。
ここで雑誌を紹介しながら、「行きたい本屋」をまとめてみようと思います。
1.BOOK APART(大倉山)
雑誌『OZマガジン』の2014年3月号に掲載された大倉山の【BOOK APART】。住居の中に本が並べられているという、他にはない特徴があるので、私も行ってみたくなりました。
↑この表紙写真が【BOOK APART】です
同じように考える人が多いらしく、このブログにたどりつく人の多くが「BOOK APART」を検索して来られています。残念ながら私もまだ行っていないので、役立つ情報はないのですが(笑)、住所とホームページくらいは書いておきますね。
なお、最近気が付きましたが、『Roost』2014年Winter号(vol.2)の「本と暮らす。」という特集にもオーナーの三田修平さんのインタビューがありました。
・BOOK APART
https://www.facebook.com/mybookapart
2.東京天狼院(天狼院書店)(池袋)
同じく『OZマガジン』に載っていた書店ですが、『男の隠れ家』2014年5月号にも掲載されていました。場所は池袋のジュンク堂書店の裏手にあるようです。
雑誌では「コタツ」の写真がとても衝撃的だったので行ってみたくなったんですが、残念ながらコタツの季節は終わってしまいましたね(笑)。さすがに冬期以外はコタツはないのかな?
他には、基礎を養うための作品に出会える棚「天狼院BASIC」や、テーマごとに専門家が選書する棚「天狼院マスターズ」が気になります。
さらに、個人的には客自身がオススメ本を置ける「天狼院BOX」という棚が最も気になりました。先日の「一箱古本市」でもそうでしたが、集める本には個性が出やすいと思います。この棚を見るだけでも、好奇心が刺激されそうです。
たまにはジュンク堂をスルーして行ってみたい本屋です。
・東京天狼院
3つ目は、西荻窪の【信愛書店】さん。この書店は前述の『男の隠れ家』2014年5月号に載っています。
恥ずかしながらこの雑誌に載るまでこの書店は知らなかったのですが、どうやらこの夏でいまの書店の形としては閉店となるらしく、その前に一度行ってみたくなりました。
先日、旅に特化した書店【BOOK246】さんが4月15日に閉店すると聞いて、閉店する前に行ってみたんですが、「もっと早く行けば良かった」と後悔しました。
そういう意味で、閉店する前に早めに行ってみたいです。特に信愛書店さんはいわゆる「町の本屋」なので、ここに行くだけで西荻窪の色んなことがわかりそうな気がします。
・信愛書店
東京都杉並区西荻南2-24-15
http://kouenjishorin.jugem.jp/
他にも行ってみたい本屋やブックカフェが大量にあるのですが、今回はこのへんで。