本にまつわるエトセトラ

読書や書評、本屋のこと、読書関連グッズ、電子書籍、出版業界のニュースなど、本にまつわるエトセトラを書いていくブログです。

【雑感】書きたいことが多すぎて

こんばんは。

久しぶりの更新になってしまいました。

 

できれば週1回以上の更新を目指しているんですが、

何かと忙しかったので更新できず。

 

それと、書きたいことはたくさんあるんですが、

そのうちのどれから書くかを考えているうちに時間が経ってしまうこの頃です。

 

ネタとしては、

・3月に購入した「ScanSnap Evernote Editon」のこと

・4月15日に閉店した青山の『BOOK246』に行ったこと

・「BOOK246」で開催していた「贈本市」のこと

・その後に行った南青山の『HADEN BOOKS』が素敵だったこと

などを書きたいなと思っています(他にも色々とありますが……)。

 

なお、明日4月27日(日)は、

谷中・根津・千駄木(通称「谷根千」)で開催されている

不忍ブックストリートweek」の【一箱古本市】に行く予定です。

 

一箱古本市」は、一般の人が一人一箱分の古本を販売するイベントなので、

どんな人や本に出会えるのか、今から楽しみです。

 

お近くの方、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。

http://sbs.yanesen.org/

 

次回はそのイベントの話を書ければいいなと思っています!

「読書記録しおり」を買ってきました

昨日、有楽町のLOFTで「読書記録しおり ワタシ文庫」を見かけたので買ってきました。

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名前のとおり、読書した記録を残せるしおりなんですが、それが「図書室の貸出カード風になっている」というのがこのしおりの特徴です。

 

学生時代に図書室でよく本を借りていた人にとってはかなり懐かしく感じるものではないでしょうか。

 

私は本格的に本を読むようになったのは大学生からだったので、高校までの図書室ではあまり本は借りなかったんですが、それでも懐かしく感じるから不思議ですね。

 なお、このしおりは二つ折りになっているので実際の貸出カードとはちょっと違います。

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日付、書名、著書名、感想文の欄があり、行は裏表で各10行です。
 

自分は雑誌でこのしおりの存在を知っていたんですが、実際に店頭で見かけたのは初めて。毎月本を10冊以上買うので、どの本が既読でどの本が未読なのかをアナログで確認してみようと思い購入してみました。

 

このしおりは、”ひとり文具メーカー”であるアベダイキさんが、実際に図書室で使われている貸し出しカードを再現したそうです。遊び心があってとてもいいですね。

(ちなみにDIMEの2014年5月号のP27でも紹介されていました)

DIME (ダイム) 2014年 05月号 [雑誌]

DIME (ダイム) 2014年 05月号 [雑誌]

 

 

 

店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。懐かしい記憶がよみがえるかも?

 

Beahouse⇒ http://www.bea-house.com

【雑誌紹介】今注目の本屋さん/オズマガジン2014年3月号

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『オズマガジン』2014年3月号の特集は「今注目の本屋さん」。

 

本の街となっている下北沢の本屋さんを散歩したり、ブックカフェを紹介する特集になっています。

 

さらに東京の名書店が推薦する112冊や、本好きの有名人がよりみちする本屋が紹介されるなど、まさに本と本屋のてんこもりです。

 

自分が注目したのは、「こたつで本が読める」という池袋の「天狼院書店 東京天狼院」さん。

 

自分はブックカフェもチェックしているほうですけど、「こたつがある」というのは初めて知りました(笑)。ここはぜひ行ってみたいです。

 

また、集合住宅の一室を本屋にした、大倉山の『BOOK APART』もワクワクしました。住宅の中に本屋がある、というコンセプトが素敵です。

 

オズマガジン』の表紙の写真となっている、ゆるくカーブした壁に沿って並べられた本棚がとても魅力的でした。他にもベッドルームやキッチンにも本が並べられているのが面白い。

 

今度訪れたときに、店内の写真を撮ってきてこのブログでも紹介したいです。

 

他にもたくさんの本屋と本が紹介されているので、最近、新しい本屋に行ってないなと思っている人は、『オズマガジン』2014年3月号をぜひ買って読んでみてくださいね。

 

↓関連ツイート

本にまつわるエトセトラを書いていきます(ご挨拶)

はじめまして。ちゃむと申します。東京の校正プロダクションで働く30代の男性です。

 

 

このブログ「本にまつわるエトセトラ」では本に関連した日記を中心に、書評や、本屋のこと、電子書籍のこと、出版業界のニュースなど、本にまつわるあらゆることを書いていきたいと思っています。

 

10年ほど前に楽天日記などでブログを書いていたのですが、プライベート(主に仕事)が忙しくなり、だんだんブログを書かなくなっていました。

 

とはいえもともと何かを書くことは好きなので、そろそろブログを始めたいと思っていたところ、下北沢にある書店『B&B』の創業者の一人、内沼晋太郎さんが書いた『本の逆襲』という本に触発され、自分も出版業界のために何か始めようと思ったのがこのブログを始めるきっかけとなりました。

 

自分は本を本格的に読み始めたのは大学からなんですが、本に救われたことも非常に多いです。そのことはおいおい書いていく予定ですが、その恩返しとして、また、自分が働く出版業界を少しでも盛り上げていきたいという思いが強いです。

 

まずは続けていくことが大事だと思いますので、始めはボチボチと、調子に乗ってきたらバリバリ書いていこうと思っています。

 

どうぞよろしくお願いします。